「いっちょかみ」の意味がわかりませんが…。

2時間ドラマをリアルタイムでしっかり見たのは、たっちょんご出演の「必殺仕事人2007」以来の「ありがとう、オカン」。
二人が出てないと絶対に見ないであろうドラマだったけど、見終わったあとに、二人が出てなくても十分いいドラマだったと思いました。うーん食わず嫌いだったみたい。
まあ最初から大阪色が濃くって、もともと大阪人の私でさえ、ちょっと恥ずかしかったくらい。あそこまでザ・なにわでなくても良いのに…。
それにしてもオオタケさんはスゴイ。泣くときも笑うときも、はじけるときも、ホントに力一杯演じてて、しかも慣れない大阪弁大変だったろうに…。
どう見ても主演はオオタケさんだと思うけど、新聞のTV欄の名前がかなり下だったのが気になります。
まあ「ありがとう、オカン」とそのままの言葉ががすばるのセリフだったので、主演はすばるになるのかな〜?じゃあヒナちゃんは何なんだ?
関テーレさん、二人を起用してくださってとってもありがたいんですが、感想としてはこれエイトからは1人で良かったような気がする。
あと年齢がな〜。卒業式のシーンは必要だったのかもしれないけど、そのあともたった2.3年しかたってないよね。そう考えるとコタもユキヤも二十歳そこそこだよね〜。そうなるとやっぱりあの二人だとちょっと年齢がキツイ。
もっと時間がたって、30くらいまで演じるのかと思ってたのに…。
あ、演技は良かったと思いますよ。ヒナちゃんはともかく(笑)、すばるの演技はワタクシ大好きです。拗ねてるすばるも、荒れてるすばるも、おだやかなすばるも大好きですが、今回は最後の泣くすばるに感動して、ウルッときました。
私がTVを見て泣いたのは「歌姫」最終回以来。いいドラマだったとは思うけど、いまいち見なくても内容がわかってしまうようなベタなタイトル、どうにかならなかったのかな?
そういえば、あの妹役の女の子、流星に出る子なのね。フレンドパークでは、笑ったときの歯茎がめちゃ気になったけど、ドラマに出てたらめちゃ可愛いいやん。
ま、とりあえず「ありがとう、関テーレ」ということで、いいドラマでした。
ところで、「いっちょかみ」って初めて聞いた気がするんですが、あれは大阪では有名な言葉?ってか、ワタクシ一応元大阪人なんですが、始めて耳にした言葉かも…。