いおう島に行ってきました。

硫黄島ではなく、伊王島。長崎から船で20分くらいの小さな島です。
この時期は海水浴の家族連れが多かったけど、私たちは離れのコテージでまったりして、温泉とマッサージで癒されてきました。でも暑かった〜。
62年前の今日は長崎に原爆が投下された日です。そのせいか駅にも大勢の関係者と思われる人が…。
実は私が住んでいる所は、長崎に投下された原爆が本来落とされるはずだった街です。62年前の今日、この街は厚い雲に覆われ、その雲のせいで視界が悪く、米軍の飛行機は目標がわからず、そのまま飛んでって、第二目標地の長崎に爆弾を落として行ったんだそうです。
というわけで、長崎の原爆の日はここ北九州でも慰霊祭が行われます。
この本来の目標地だった小●陸軍造兵廠跡の近くに建っているマンションに友達が住んでいるんですが、霊感がちょことだけ強いワタクシ、ここに泊る度にカナシバリにあいます。
友達が怖がるといけないので黙ってたら、ある日友達がすごいカナシバリにあって、男の人が台所に立ってるのが見えたそうで「怖いから来て〜」と言われ、泊りに行ったら案の定その夜もカナシバリにあいました。
でもこの時、夢の中に兵隊さんとそのお母さんが出てきて、お母さんが言うには、彼はパラシュートが開かず焼け死んだ兵隊さんで、水が飲みたくて台所に立ってたそうです。
その事を友達に話して、友達がお水とお塩と数珠を置いたら、その人は出てこなくなって、私のカナシバリもなくなりました。でも個人的にあそこは苦手。
ここまで読まれた方、ごめんなさい怖かったですか？
暑い夏、ちょっと怖いお話をしてみました。ちなみに、これ実話です。