「ザ・少年倶楽部プレミアム」

 たいち君いきなり「面白いこと言おうとか、笑わせようなんて思わなくていいから」と釘をさしますが、言われなくても、すばるはそういうタイプじゃないと思います。
 前回のヨコヤマについては、色々言われていますが(私も言ってた)、ヨコヤマさんって、人に心の内を見せない人だし、事務所監修の番組で事務所の先輩相手にぶっちゃけ話をするのは、彼の性格ではやっぱりきついと思う。この子って私生活でも他人に本音を言わない子だと思うし、案外「ロンリーウルフ裕」は当たってると思う。
 でもすばるは、心を許した人には何でも言えるし、甘えられるタイプだと思う。最近のレンジャーを読んでても、ちゃんと気持ちが伝わるので、心配はしていませんでした。
 今回は歌コーナーに時間をとってもらったようで、トークは基本的に事務所に入りから現在までのお話。たいち君がせかさず、ゆっくり聞いてくれたのと、(たぶん)歌を先に収録したので、ちょっと馴染んでた感じでしたね。
 ただ、あのビデオは意地悪だな〜。もっと他にあったろうに…。誰が選んでくるんだよ〜。すばる君あの頃の事、いっぱい言いたいことはあったと思うけど、まあ今更言ってもアレなんで、もう凹むしかないわな。
 今回は歌が良かったね。「Greedy」初聞きですが、あの歌詞いいな。言葉遊びがよく生きてて、大人の歌ですね。「イカナイデ」がカタカナなら、「カタクナニ」もカタカナかと思いきや…。あ、そう来るのか〜。って歌詞が出ないほうが色々想像できて良かったかも。
 こんなシチュエーション、すばる君にもあったのかな〜なんて想像してしまうくらいリアルな詩ですね。
 「Mr Travelingman」ってこんな歌詞だったんだ〜。たいち君の編曲とピアノが良い意味で予想を裏切ってくれました。もう、完全にすばるの「Mr Travelingman」だね。
 二人でリズム取りながらセッションしてる姿が、めちゃミュージシャン。演奏が終わったあとの、たいち君の顔が「すごいなぁ。負けたよ。」って言ってるみたいに見えるのはファンの欲目か?
 最後の「関風ファイティング」ではメンバーと楽しそうに歌う、また別のすばる君。めちゃ嬉しそう。亮ちゃんの、ほっぺに指を当てる「ハハハハ」笑いも可愛い。
 でもワタクシ、この歌ではヤス君が好きなの。衣装も可愛いし、バクテンもあって、ヤスの見せ所が満載。ホントにこの子身軽だな〜。
 今回は総称していい出来だったと思うんですが、ただね、関ジャニ∞って、もう過去を振り返って良い位しっかりしたグループなの?私から見たら、まだまだ地域限定だし、単体でファンクラブはないし、完全体じゃない上に色々な問題を抱えてるグループだと思うんだけど。なんで諸先輩方を差し置いて彼らが出るのか、ちょっと疑問なんですけどね。いや出してもらえるのは、めちゃ嬉しいんですけど、今の状態で満足はして欲しくないんですけど。で、ふと思ったけど、この番組もしかして、めちゃじゃにさんの息がかかってる?