必殺仕事人2007

結局番宣は１回もないまま本編が放送されたＫ●Ｃ。金曜の夜中に「必殺スペシャル仕事人大集合」なんて番組をやってたので「もしや？」と思って録画したけど、見てみたら「映画版必殺仕事人」でした。がっかり。
いや〜久しぶりの仕事人、あいかわらずありえねぇ設定で面白かった。この番組夜のシーンと昼のシーンの差が面白いんですよね。
東山君の飄々とした演技、好きなんです。よく似合ってました。
松岡君の設定も面白かったし、あのキャラ好きです。
源太さんって自分で手をくださないのかと思いきや、結局自分でカラクリ人形の蛇をあやつってましたね。あんな離れた位置から、しかも人形がくいつくなんて…んなアホな…。
ま、現実味のないのがこの番組の特徴だし、いいんだけど、松岡君とたっちょんの殺しの場面でＣＧが使われてて、それがよけいウソっぽくみえたのよね〜。
なんでもかんでもＣＧ使えばいいってもんじゃないと痛感。
しかも今回の東山君@仕事人は立ち回りがえらく派手。仕事人って誰にも見つからずに、こっそり殺して帰ってくるんじゃなかったっけ？
こんな大勢と立ち回りやってたら、一人くらい逃げ出した奴がいて、顔がわれると思うんだけどな〜。
それにしても時代劇って悪者が悪者の顔をしてるので、めちゃストーリーがわかりやすい。
ただ、人の顔をおぼえるのが苦手なワタクシは、悪人がみんな同じ人に見えちゃって、見ていて「？？？」となる事もしばしば。ぶっちゃけ時代劇と兵隊物は苦手です。だってみんな同じような衣装なんだもん。
さて、たっちょんは、ドラマの中では、決してエイトの大倉忠義ではなく源太さんそのものでした。それだけドラマにマッチして上手く演じてましたね。
惜しいのは、せっかくプロポーズまでした相手なんだから、もうすこしイチャイチャ場面があっても良かったんじゃ？子供もえらく簡単に「おとう！」とか呼んじゃうし…。
しかしこの薫さん、ちょっとオバカだな。いくらなんでもそんなに簡単に敵は討てないぞ。
考えてみりゃ源太さんもお気の毒。好いた女とは言え、縁もゆかりもない女の忘れ形見背負わされ、これからの人生…お察し申し上げます。
これ絶対続編ありそうだな〜。ただ、東山君は決定なんだろうけど、松岡君とたっちょんはどうかな〜？二人とも何かと忙しいジャニグループのメンバーだから、実際シリーズ化するとスケジュール合わせるのが大変そうだな。
いや、ぜひ続編見たいんですけどね。