TVドラマ

 ここ数年あまり日本のTVドラマは見なくなったけど(あ、韓国ドラマも見てません)、何故か前クールは4本も見ていました。 「白夜行」は原作を読んでいなかったので、普通に面白かったし、「けものみち」は原作を知ってるものの1回目を見てはまってしまいました。「神はサイコロをふらない」は途中見なくてもついていけたのと、あの不思議な雰囲気が好きでした。あと、「輪舞曲(ロンド)」は、はっきりいって見なくても良かったなぁと思いながらずるずる見てしまいました。
 今クールは、たぶん「アテンションプリーズ」を録画して亮ちゃん場面のみの観賞になりそうで、それ以外のドラマはすべてスルーだと思います。ぶっちゃけ4月7月ドラマって野球の延長でずれたりするから嫌い。
 「アテンションプリーズ」は、JALの不祥事が発覚する前に企画があったんだと思いますが、この時期はめちゃめちゃタイミング悪いですね。ドラマの内容によってはTV局にかなりクレームがきそう。亮ちゃんの整備士なんて責任重大だぜ。まあ、上戸彩ちゃんありきのドラマのようですが、なんでこのドラマをリメイクすることにしたんだろ?他になかったんかな?
 山口百恵女史のドラマのリメイクもそうなんですが、これを懐かしがる世代(団塊の世代とかそれよりちょっと下)が今のドラマ界を仕切ってるのか、こんな辛気臭い内容のドラマ今の若い子に受け入れられるんでしょうか? (若くないのでわからない)
 原作本をドラマ化するのは、どんな俳優さんがやるのか楽しみなんですが、原作がよっぽど面白くないとつまらないし、マンガをドラマ化されるのは大嫌いです。だってイメージが…。
 ちょっと前までは、はまって見ていたドラマもあったんですが(ジャニ物なら「未満都市」が好きでした)、なんかもう新しい脚本じゃないと新鮮味がないし、はっきり言ってリメイクとかマンガとかばかりドラマかするのは、新しい脚本がないってことなんでしょうか?もうそういう良い脚本家がいないのかな?
 まあ、外国のドラマもめっちゃ面白かったのに最後に裏切られたっての、ありますけどね。ツインピークスとかトゥルーコーリングとか…。