大倉忠義「シンデレラになりたい」

 RKB毎日放送さんのご好意により、たっちょんドラマ見ることが出来ました。福岡にどれくらいのeighterさんがいらっしゃるのかわかりませんが、RKBさんにメールを送ったり電話をして、たっちょんドラマの福岡での放映にご尽力下さった方々、ありがとうございました。はなから福岡は無理とあきらめて、早々に(たぶん放映されるであろう)大阪での録画を人に頼んだりしたワタクシ、めっちゃ恥ずかしいです。
 まあ、時間が平日の夜の12時という微妙な時間ではありましたが、とりあえず見れて良かった良かった。
 で、ドラマなんですが、凡のたっちょんと剣のたっちょん、出てきただけでどちらか解るくらい、ちゃんと演じわけていましたね。ただ、標準語に慣れないのか時々棒読みもありましたが、普段使わない言葉で演じるのは難しいんでしょうね。ヨコにしても亮ちゃんにしても、標準語だとちょっとカミそうになる感じが否めないので、標準語ドラマ初めてのたっちょんなので仕方ないかなと思います。
 ただ、なんでかな?ドラマの結末というか、意図に途中で気付いてしまって、ちょっと最後楽しめませんでした。だってセリフの端々にヒントがあるんだもん。
 ただね、やっぱりどう見ても大倉君ってジャニーズのタレントさんがドラマに出てるって感じなんですよね。まあ、たいていのジャニタレさんはそうなんですが。
 そう考えると亮ちゃんって普通に俳優さんに見えるから不思議。まあ今度の「アテンションプリーズ」はアイドルドラマでしかないのかもですが、今までのドラマ、特に「てるてる家族」の時は完全に新人の俳優さんだとばかり思ってたので、「錦戸亮」って名前を見ても、あのチビ亮と結びつかないくらい、俳優らしく見えました。(黒髪のせいかな?)
 たっちょんはヤスや亮ちゃんと同期だと聞きましたが、いただきものの昔のジュニア番組見ても、あまり目立つ役はやっていません。最後に名前が出て「え?大倉君出てた?」って思って見直しても、「え?どの子?」って感じで気付きません。
 14.5歳の頃ってまだみんな子供子供した顔をしていて、特に亮ちゃんなんか小学校低学年かと思うくらい小さいのに、大倉君はもう大人の顔をしています。っつうか地味。このあたりマルちゃんもそうなんですが、ちょっと損してますね。しかも関西の子は前へ前への感じでやかましいのに、大倉君は(マルちゃんも)ちょっと控えめ。なんかぼーっとしてるんですよね。これじゃぁあまり目立たないよなぁ。
 その大倉君が主演でドラマだから、彼自身も、ずっと応援してきたファンも嬉しかっただろうなぁ。なんかねぇ連ドラにチョコチョコ出てくれるより、こういうもの方が編集しやすくていいかな。またドラマのお話来るといいね♪